茨城県・坂東市・常繁寺

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【 概 要 】−常繁寺の創建は不詳ですが天文5年(1536)北条氏康の重臣大道寺氏の侵攻により逆井城が落城、その際、討死した逆井城主逆井常繁の菩提を弔う為、弟である逆井利光によって建立されたと伝えられています。現在でも境内の一角に常繁の墓碑があります。猿島坂東三十三観音霊場第十一番札所。猿島坂東三十三観音霊場は享保10年(1725)に雄弁上人(万治元年:1658年に現在の栃木県である下野国都賀郡で生まれ、幼少の頃から出家し、多くの修行を重ね萬蔵院52世住職を務めた。墓碑は番外札所の円明院に建立されています。)によって開かれた霊場で現在の茨城県猿島郡境町や茨城県坂東市、茨城県古河市、千葉県野田市関宿町に境内を構える名刹が指定されています。12年に1度の御開帳では多くの参拝者が訪れています。
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