土浦市・愛宕神社(本殿)

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【 概 要 】−愛宕神社の創建は天慶年間(938〜47)、平貞盛が平将門の乱平定の戦勝祈願の為勧請したのが始まりと伝えられています。中世に入ると領主である小田氏家臣菅谷氏が崇敬、江戸時代に入ると境内が土浦城から見ると南西の方角である裏鬼門にあたる為、鬼門鎮護の神社として土浦藩主土屋氏から庇護され数直の代には神燈2基を寄進しています。現在の社殿は文化8年(1811)に再建された複合社殿(本殿と拝殿が一体となっている。)で桁行3間、梁間2間、入母屋、茅葺、正面に一間向拝が付いています。華美な彫刻や彩色が少ない質素な建物ですが重厚な印象を受けます。愛宕神社本拝殿、鳥居は土浦市指定有形文化財に指定されています。
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