茨城県・土浦市

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土浦市:一覧

善応寺
善応寺
概要: 創建は南北朝時代頃とされます。江戸時代に入ると土浦城の鬼門鎮護の寺院として歴代藩主から庇護されます。現在の観音堂は文化11年に再建された、三間四面、入母屋、瓦葺の建物で、藩主土屋家の家紋「三ツ石紋」を掲げる。
八坂神社
八坂神社
概要: 創建は元弘年間、筑波山麓にスサノオ命の分霊を勧請したのが始まり。応永18年に現在地に遷座、土浦の産土神として周辺住民から信仰され、江戸時代は歴代土浦藩主から崇敬。現在の本殿は土浦市指定有形文化財に指定。
矢口家住宅
矢口家住宅
概要: 矢口家住宅は店蔵と袖蔵が嘉永2年、元蔵が慶応年間に建てられた建物で、茨城県内で現存する江戸時代に建てられた町屋として貴重な存在で天保9年以降の家相図が残っている事などから茨城県指定重要文化財に指定。
東光寺
東光寺
概要: 創建は慶長12年、心庵春伝によって開山。境内にある瑠璃光殿は元文4年に建てられた三間四面、入母屋、桟瓦葺、精緻な彫刻。境内は土浦城内に建てられた為、土塁の一部が残り土浦市指定史跡に指定されています。
東城寺
東城寺
概要: 創建は延暦15年、桓武天皇の勅願により伝教大師最澄の高弟最仙上人によって開山。中世は小田氏は江戸時代は幕府、歴代土浦藩主から庇護され寺領15石が安堵。本堂は土浦市指定文化財に指定されています。
等覚寺
等覚寺
概要: 創建は建仁年間、当時この地を支配した小田氏の祖である八田知家の子である了信房が開山。中世は小田氏、江戸時代に入ると土浦藩主松平氏から庇護された。寺宝である銅鐘は国指定重要文化財に指定されています。
冨岡家住宅
冨岡家住宅
概要: 冨岡家の先祖は小田氏の重臣で、天正18年に土浦城落城すると帰農。現在の建物は元禄年間に建てられたと推定されるもので、寄棟造、茅葺、。間口9.5間、奥行9.7間、77.5坪、茨城県指定文化財に指定されています。
土浦城
土浦城
概要: 天慶年間、平将門が築城したのが始まり。中世に入ると小田氏が周辺を統治し家臣今泉氏や菅谷氏などが城主となり城郭を随時拡張。江戸時代は土浦藩の藩庁が設置。表門は県指定重要文化財、跡地は県指定史跡。
清滝寺
清滝寺
概要: 創建は推古天皇15年に勅願により聖徳太子が自ら彫り込んだと伝わる聖観音像を本尊として開山。大同3年に徳一大師が中興。中世は小田氏、江戸時代は幕府から庇護され朱印状を賜り寺運が隆盛。坂東三十三箇所第26番札所。
前野家住宅
前野家住宅
概要: 前野家住宅は文化3年に建てられた上層農家建築で、寄棟、茅葺、直屋造り、正面には瓦葺の下屋、棟には煙り出しが付いています。敷地内も広く長屋門や土蔵など附属舎も現存。県指定重要文化財に指定されています。
寺子屋跡
寺子屋跡
概要: この寺小屋は沼尻墨僊が享和3年に琴平神社境内に開いたもので当初は「寺習斎」と称しました。墨僊の人柄に引かれ多くの門人が集まり茨城県南部では最大規模の寺子屋になったとされ名称も「天章堂」と改めています。
西根鹿島神社
西根鹿島神社
概要: 創建は応永2年、現稲敷郡阿見町竹来の阿弥神社の祭神を中村西根の地に勧請したのが始まり。 現在の本殿は江戸時代中期に拝殿は江戸時代後期に建てられた古建築物で土浦市指定有形文化財に指定されています。
浄真寺
浄真寺
概要: 創建は不詳ですが慶長6年、当時の土浦藩主松平信一が開基となり真誉一諸上人を招いて中興開山しています。松平家の菩提寺として庇護され境内には七堂伽藍を備え寺運は隆盛。現在の本堂は安政2年に再建された古建築。
常福寺
常福寺
概要: 創建は平安時代初期に最澄の高弟最仙上人(一説には徳一大師)が開山したのが始まり。本尊の木造薬師如来坐像は平安時代末期に制作されたもので、像高127p、寄木造、カヤ材、彫眼、国指定重要文化財に指定。
郁文館
郁文館
概要: 郁文館の正門は天保10年に土浦城内にあった藩校を10代土浦藩主土屋寅直が現在地に移す時建てられたもので郁文館の唯一の遺構です。表門は入母屋、瓦葺、朱色に塗られていた長屋門形式で土浦市指定有形文化財に指定。
照井の井戸
照井の井戸
概要: 古くから知られた名泉で、古くは鎌倉街道、近世は水戸街道沿いにあった為、数多くの旅人の喉を潤してきました。江戸時代には土浦城にも水を引き込み歴代藩主が保護しました。土浦市指定史跡に指定されています。
法雲寺
法雲寺
概要: 創建は正慶元年、足利尊氏が常陸国守護小田治久に命じ、復庵宗己を招いて開山、勅願寺としたのが始まり。小田氏に庇護され寺運が隆盛し、最盛期には末寺300余ヵ寺を抱える大寺として栄ます。現在も多くの寺宝を所有。
法泉寺
法泉寺
概要: 創建は醍醐寺三宝院流乗海和尚が開山したのが始まり。応安7年小田孝朝によって小田領四ヶ寺が制定され法泉寺もその1つとなり庇護されます。現在の山門は貞享年間の建物で、土浦市指定有形文化財に指定されています。
中貫宿本陣
中貫宿本陣
概要: 建物は元治元年、天狗党の焼打ちで焼失後に再建されたもので、主屋部分は、正面間口7間半、奥行5間半、寄棟造、茅葺平屋建で本陣建築の遺構として貴重な事から土浦市指定有形文化財に指定されています。
神龍寺
神龍寺
概要: 創建は天文元年、当時の領主である土浦城主菅谷勝貞が開基となり雪田真良和尚を招いて開山したのが始まり。江戸時代に入ると土浦藩主土屋家の歴代の菩提寺となり庇護されます。土浦八景の1つ「神龍寺晩鐘」。
旧土浦中学校
旧土浦中学校
概要: 旧土浦中学校は明治37年に建てられたゴシック風学校建築です。木造平屋建、建築面積987.9u、玄関ポーチ入り口は三連アーチで両側には尖塔屋根の塔屋が配されています。国指定重要文化財に指定されています。
大聖寺
大聖寺
概要: 創建は長徳元年、醍醐寺成尊僧都により開山したのが始まり。応安7年(1374)小田孝朝によって小田領四ヶ寺が制定され今泉寺もその1つに数えられた。江戸時代に入ると土浦藩から寺領を安堵、末寺160余ヵ寺を擁した。
愛宕神社
愛宕神社
概要: 創建は天慶年間、平貞盛が平将門の乱の戦勝祈願の為に勧請。中世に入ると領主である小田氏家臣菅谷氏が崇敬、江戸時代に入ると土浦城の鬼門鎮護の神社として土浦藩主土屋氏から庇護。社殿は土浦市指定有形文化財。
一色家住宅
一色家住宅
概要: 江戸時代末期に建てられた木造平屋建、寄棟、茅葺、建築面積201uの武家住宅です。文久3年(1863)に新たに郭を造成し敷地割りされました。国土の歴史的景観に寄与しているものとして国登録有形文化財に登録されています。
 
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