茨城県・土浦市・八坂神社

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【 概 要 】−八坂神社の創建は元弘年間(1331〜34)、筑波山麓にスサノオ命の分霊を勧請したのが始まりと伝えられています。応永18年(1411)に現在地に遷座されたとみられ、以降土浦の産土神として周辺住民から信仰されました。江戸時代に入ると歴代土浦藩主から崇敬され、特に土浦城の鎮守社的な意味合いが強かった事から藩主自ら本殿や拝殿などの社殿の造営を寄進しています。現在の本殿は元禄13年(1700)に建てられた一間社、流造、銅板葺、壁板には精巧な透かし彫りが施されている建物で土浦市指定有形文化財に指定されています。拝殿は享保13年(1728)に建てられた桁行4間、梁間3間、入母屋、銅瓦棒葺、本殿に比べると華美な装飾が少なく質実な印象を受けますが屋根の棟には土浦藩主土屋家の家紋が掲げてあり格式が感じられます。
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八坂神社(土浦市):周辺の見所

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