茨城県・土浦市・大聖寺

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【 概 要 】−大聖寺の創建は長徳元年(995)、醍醐寺成尊僧都により開山したのが始まりと伝えられています。当初は今泉寺と称し現在の亀井墓地近辺にありましたが応安7年(1374)領主である小田城主小田孝朝によって小田領四ヶ寺(普門寺・大聖寺・法泉寺・南円寺)が制定され今泉寺もその1つとなった為、西平塚に移され寺名も大聖寺と改めました。以来、小田氏の庇護の元寺運は隆盛しますが戦国時代末期、小田氏は佐竹氏に従属するようになり、さらに小田原の役に参加しなかった事で領地が認めらず没落、庇護者を失います。江戸時代に入ると土浦藩から寺領を安堵されるなど庇護され貞享2年(1685)に火災があった後には土浦城主松平信興が山門を寄進しています。その後も檀林所格の本寺として隆盛し末寺160余ヵ寺を抱える大寺として栄えました。
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大聖寺(土浦市):周辺の見所

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