城山出世稲荷神社 |
概要: 創建は不詳、当初は佐白山の山頂に鎮座し元久年間に麓に遷座、その後も遷座を繰り返し元禄年間に現在地に遷る。胡桃下紋三郎稲荷、士当原与兵衛稲荷と共に、笠間三稲荷の1つ。本殿は笠間市指定文化財に指定。
|
|
龍穏院 |
概要: 龍穏院の前身は秋田氏の旧領である能代市檜山にある国清寺であるされ、秋田氏が常陸宍戸に移封されると国清寺と父長亨寺を合わせた龍穏院を開きます。明治6年には境内を開放して修斉学校を開校しています。
|
|
小原城 |
概要: 小原城は永享元年(1429)里見満俊が築いたとされます。天正18年に小田原の陣で里見氏が参陣しなかった事で改易になると廃城となっています。現在も本丸の土塁などの遺構が残り笠間市指定史跡に指定されています。
|
|
大石家屋敷跡 |
概要: 大石蔵助良雄の曽祖父良勝及び祖父良欽が住んでいた屋敷跡。藩主は笠間城の麓の居館で政務を行い、家老である大石家も居館直下の当地に屋敷を構えました。浅野家が赤穂藩に移封になった後も家老級の屋敷として利用。
|
|
佐白観音 |
概要: 創建は白雉3年、粒浦氏によって開かれたのが始まり。当初は佐白山山頂付近にあり布引山の徳蔵寺と対立により荒廃。建保2年笠間時朝により再興し歴代笠間家の祈願所として庇護。坂東三十三観音霊場第二十三番札所。
|
|