定林寺 |
概要: 当初は稲野辺寺畑に真言宗の寺院として創設。文明13年に乗国寺住職良室榮欣和尚を招いて禅宗に改宗開山し水谷家歴代の菩提寺にしました。銅鐘が残り茨城県指定重要文化財に歴代水谷家の墓碑が並び筑西市指定史跡。
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千妙寺 |
概要: 創建は貞和元年、慈覚大師円仁が開山。観応2年に崇光天皇の勅命により亮守が現在地に移し中興開山。その後、寺運は隆盛し、最盛期には末寺・門徒寺が600余カ寺を抱える大寺となり本堂は筑西市指定有形文化財に指定。
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伊佐城 |
概要: 天慶年間、藤原秀郷が平将門の乱平定の為、築城。中世は伊佐氏の居城、南北朝時代になると南朝方の拠点の1つ。康永2年廃城。茨城県指定史跡。跡地は伊佐氏やその後裔とされる伊達氏縁の観音寺が建立されています。 |
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小栗内外大神宮 |
概要: 小栗内外大神宮は継体天皇の時代に伊勢神宮の祭神(天照大神・豊受大神)を勧請して創建された古社です。中世は小栗氏の崇敬社として庇護されて繁栄しました。内宮本殿・外宮本殿・御遷殿の3棟は国指定重要文化財。
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薬師堂 |
概要: 薬師堂は室町時代の文明10年(1478)に当時の領主である水谷勝氏により設けらた信仰施設とされます。現在の薬師堂は江戸時代中期の元禄4年(1691)の建築で入母屋、桟瓦葺、筑西市指定有形文化財に指定されています。
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