茨城県・石岡市・常陸国分寺

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【 概 要 】−常陸国分寺は天平13年(741)に聖武天皇の勅令により全国に建立された国分寺のうちの1つです。当時は中門・金堂・講堂・経楼・回廊・七重搭など七堂伽藍が建ち並び、住僧20名、最勝王経10部、水田10町の寺領を有していましたが、弘仁11年(820)と天慶2年(938)に兵火により焼失し、その後再建されましたが天正19年(1591)に大掾氏と佐竹氏の争いによって再び焼失しました。江戸時代に入ると幕府から庇護され徳川家康から寺領30石を安堵され元禄時代には本堂などが再建されましたが明治41年(1908)に火災により焼失しています。現在、境内には常陸国分寺金堂の礎石13基、講堂の礎石20数基、中門の廻廊の礎石数基、七重塔の心礎などが残り国指定特別史跡に指定されています。
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常陸国分寺(石岡市):周辺の見所

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