茨城県・龍ヶ崎市・女化稲荷神社

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【 概 要 】−女化稲荷神社の創建は建久年間(1190〜1199)、源頼朝が富士の裾野で狩をしていたところ、霊夢に狐が現れ助けて欲しいと嘆願しました。翌日になると寝所に弱りきった一匹の白狐が現れたので頼朝は常陸の国高見に稲荷を祀る祠があるのでそこに移り住みなさいと諭したと言います。又、永正6年(1509)に稲荷信仰があった住民が伏見稲荷大社を詣で分霊を勧請したとも伝えられています。狐女房譚の舞台として名をはせると広く信仰を集めることになり住民達の精神的支柱となっていきました。文化元年の牛久一揆では多くの農民が女化稲荷神社の境内に集まり決起したそうです。又、女化稲荷神社の別当が来迎院だった事もあり境内を含む周囲一帯が龍ヶ崎市の飛地となっています。
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