茨城県・龍ヶ崎市・八坂神社

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【 概 要 】−八坂神社の創建は文治年間(1185〜1189)、下河辺政義が高井集落の鎮守である天王社の分霊を根町へ勧請したのが始まりと伝えられています。天正5年(1577)に現在地に遷座し龍ヶ崎の鎮守とすると歴代領主から崇敬、庇護され社領の安堵や社殿の造営などが行われました。現在の本殿は正徳5年(1715)に火事で焼失後に再建されたもので、旧領主土岐氏の後裔土岐朝治が工匠を雇い享保元年(1716)〜享保20年まで20年間の歳月が費やされました。建築は一間社流造、檜皮葺、細部や壁面など建物全体に精巧な彫刻が施され、昭和54年に龍ヶ崎市指定有形文化財に指定されています。御神木である欅は龍ヶ崎市指定天然記念物、"撞舞神事"は国選択無形民族文化財に指定されています。
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