茨城県・笠間市・城山出世稲荷神社

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【 概 要 】−案内板によると「 当社は城山新左衛門稲荷とも云われ、胡桃下紋三郎稲荷、士当原与兵衛稲荷と共に、笠間三稲荷の1つ。古くから佐白山上に祀られ、元久年間(鎌倉時代)城主笠間時朝公、山上に築城するに当り、山麓に遷祀、その後、元和7年田を埋め新町が造成され、その東側横小路北に遷座して、この町の鎮護の神となる。正保年中、城主井上正利公、居城内に白狐の穴を見つけたので、霊験あらたかな当社を、居城に奉遷し、守護神として尊崇された。後元禄年中、正利の子正任公御所替えのとき、宝蔵院に附して新町現在の処に奉斎された。出世の神、子育の神、進学の神、興産の神として御神威赫々たるものがある。」とあります。現在の本殿は元禄10年(1697)に再建されたもので笠間市指定有形文化財に指定されています。
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城山出世稲荷神社(笠間市):周辺の見所

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