茨城県・つくば市・五角堂

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【 概 要 】−五角堂は江戸時代後期に建てられた建物で、平面が五角形をしている事から名付けられました。一辺約4.6メートルmで高さ6m、屋根は茅葺で端部が尖塔状になっていて、土壁には入口が2ヵ所あり窓はありません。釘を一本も使用せず特異な組み方をしている為、ある一本の差し木を抜くと全部が解体できるそうです。この一風変わった建物は谷田部村の名主である飯塚伊賀七が設計したもので、伊賀七は建物だけでなく、からくり人形(今で言うロボット)や飛行機、和時計なども設計した一種の科学者でした。蘭学・和算・暦学などにも通じ、農村からこのような人物を輩出したことで後の世まで「からくり伊賀」と呼ばれていたそうです。五角堂は茨城県指定史跡に指定されています。
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