茨城県・つくば市・金村別雷神社

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【 概 要 】−金村別雷神社の創建は承平元年(931)、領主である豊田氏が霊夢により加茂別雷大神(京都府)の分霊を勧請し領内の五穀豊穣を祈願したのが始まりと伝えられています。以来、豊田氏の崇敬社として庇護され社運が隆盛し、関東三雷神の一つに数えられなど信仰を広めました。現在の本殿は宝永5年(1708)に建てられたもので一間社流造、こけら葺、建物全体が精巧な彫刻で施され、屋根妻面には力士像が彫り込まれています。天保2年(1831)には四間四面、入母屋の覆屋が改修され共に茨城県指定重要文化財に指定されています。拝殿(入母屋、瓦葺、千鳥破風、向拝)、神楽殿(入母屋、瓦葺、高欄付き)、回廊は明治12年(1879)に再建されたものでつくば市指定有形文化財に指定されています。
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