茨城県・古河市・正定寺

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【 概 要 】−正定寺の創建は江戸時代初期、当時の古河藩主土井利勝が当誉玄哲和尚が開山したのが始まりと伝えられています。以来、歴代土井家の菩提寺として庇護され、寺宝には茨城県指定重要文化財に指定されている絹本著色土井利勝肖像画(一幅:縦80p、幅37p)を初め、利勝が利用したと伝わる海老胴具足、軍扇、真筆や利勝が拝領した家康の猿毛の槍のサヤなど土井家縁の品々を所有しています。現在の本堂は天保3年(1832)に11代土井利位が再建したもので江戸時代末期に土井家江戸下屋敷表門として建てられた黒門(古河市指定有形文化財)が移築されています。境内には歴代土井家の墓所(当初、東京浅草の誓願寺にありましたが昭和2年正定寺に改葬。)があり古河市指定史跡、"正定寺の晩鐘"として古河八景にも選ばれています。
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