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【 概 要 】−安穏寺の創建は天平年間(757〜765)、鑑真和上の高弟が開山したのが始まりと伝えられています。応安2年(1369)周辺を支配していた結城家8代直光が源翁禅師を招いて曹洞宗に改宗開山、禅師は4年間住職を勤めた後、九尾のキツネが変化した殺生石(栃木県那須温泉)を退治しています。境内には天保12年(1841)に建てられた本堂と至徳2年(1385)に建てられた楼門形式の山門などがあり、特に山門の下を通るとキツネつきが治るという言い伝えがあります。 寺宝には室町時代に制作された払子(源翁和尚所持)と数珠(源翁和尚の愛用品)がありそれぞれ茨城県指定重要文化財に指定されています。 |
安穏寺(結城市):周辺の見所 |
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