茨城県・結城市・称名寺

  茨城県の観光と歴史的建築物(ホーム)結城市>称名寺
【 概 要 】−称名寺の創建は建保4年(1216)、初代結城朝光が親鸞聖人の高弟真仏を招き開山したのが始まりと伝えられています。以来、結城家の菩提寺として寺運が隆盛し境内には初代朝光から四代時広までの墓など結城家縁の品々や親鸞の直筆と伝えられる往生要集などを所有しています。境内には御霊門(昭和52年、結城市指定文化財に指定、以前は初代朝光から4代時広までの御霊屋の門だった。)や二条門((昭和52年、結城市指定文化財に指定、20世信覚が二条左大臣橘金明の舎弟だった事から二条家から門が移築された。)、結城朝光の墓(昭和38年、結城市指定史跡に指定、石造多宝塔)などがあり、寺宝として往生要集(昭和33年、茨城県指定文化財に指定、985年僧源信作、五行分が親鸞直筆)や紙本著色結城朝光肖像画(昭和38年、結城市指定文化財に指定、桃山時代末期〜江戸時代初期製作)、木造結城朝光像(昭和46年、結城市指定文化財に指定、右手に笏、左手に小太刀を持った衣冠束帯姿の坐像)などを所有しています。
スポンサードリンク

称名寺(結城市):周辺の見所

安穏寺 乗国寺 孝顕寺 称名寺 住吉神社

 ※ 当サイトへの相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。又、回答はあくまでも当社の考えであって1つの参考意見です。ご自身の責任でご判断下さい。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当社は一切責任を負いません。又、回答を直接的(当社の名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。 尚、リンクは自由ですが画像(写真)や文章等の利用は遠慮させていただいております。御理解の程よろしくお願いします。